2月19日の香港メディアによると、特区政府保安局の李家超・局長は初歩的な見通しで20人余りの香港市民が下船を許可されるとみている。船上には300人余りの香港市民がおり大勢に含まれるため、日本側には優先的に処理するよう求めたことを明らかにした。
また李局長は同日中にすべての香港市民が下船を認めらることが望ましく、時間が長引くことは受け入れられないと述べたほか、特区政府は3機目のチャーター便を手配していることを明らかにした。チャーター機の手配が遅いのではとの質問に対しては「チャーター機を用意できない国もあるし、現地に軍事基地を持っている国は特別な手配ができる」と指摘した。
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