18日の香港メディアによると、林鄭長官は香港市民の帰還が予定通り実行できるかどうかは日本当局が明日までにウイルス検査を完了できるかによると指摘。またダイヤモンド・プリンセス号に乗っていた市民が香港に戻った後は火炭の未入居公共住宅「駿洋邨」で14日間の強制検疫を受けなければならないと表明。
「駿洋邨は検疫センター(隔離施設)としての唯一の選択肢であり代替案はない」と断言し、反対する市民らに了承と寛容性を求めた。林鄭長官は「もし香港に検疫センターがなければ検疫が必要な人たちは勝手に街で出歩くことになり、被害を受けるのは香港市民だ」と警告した。
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