<新型肺炎>米衛生当局、「中国が支援の申し出を拒否」
米政府関係者はこのほど、中国当局は、国内新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大について、米政府の支援を拒んだと明らかにした。
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米保健福祉省(HHS)のアレックス・アザー長官は1月28日の記者会見で、米側が中国当局に対して、米国疾病対策予防センター(CDC)の防疫専門家を中国に派遣すると提案したが、「拒否された」と述べた。
長官によると、米政府は1月6日、すでに中国側に支援を行うと申し出た。また、米政府は中国当局に対して、新型肺炎に関する詳細情報をさらに提供するよう促してきたとした。
米衛生当局は、中国武漢市を中心に発生した今回の新型肺炎について、「非常に深刻で重大な公衆衛生問題」と見なしている。同国内では、28日までに5人の感染者が確認された。
米政府は27日、不要不急の中国渡航を控えるよう呼び掛け、中国を最も厳しい旅行エリアとした。
(大紀元:翻訳編集・張哲)
ソース:https://www.epochtimes.jp/p/2020/01/51190.html
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