29日の香港メディアによると、鍾氏は新型肺炎の拡散がいつピークを迎えるのかを見通すのは難しいとしながらも「この1週間から10日ごろがピークとなるはず。大規模な拡大はない」との見方を示した。ただし武漢一帯をはじめとして外遊を控えるよう強調した。
10~14日はちょうどよい隔離観察期で、潜伏期を過ぎた後に発病した患者はただちに治療し、発病しなかった者は問題ないため、春節(旧正月)休みの終わった後のUターンで感染が大規模に拡大することはないと指摘した。
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