2019年12月27日

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ベトナム: ハノイ、日本の投資を促進

ベトナム: ハノイ、日本の投資を促進

12月10日にハノイで開催された住友商事の兵頭 誠之代表取締役とのワーキングセッションで、ハノイ人民委員会のNguyen Duc Chung委員長役は、外国人投資家とセッション参加企業代表者に対して、必要な支援を提供する準備ができていると発表した。

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セッションの中で、同委員長は住友商事と兵頭代表に対して主要なプロジェクトへの投資、ハノイ市への投資に関する他の企業の紹介に感謝の意を表した。
 
Chung委員長によると、今年だけでもハノイは推定100億ドル以上の海外直接投資を惹きつけており、現在までの海外直接投資総額は420億ドルにのぼっているという。
 
ハノイ北部に建設されるスマートシティでハノイ中心部への人口集中の緩和に役立つと期待されている。
 
スマートシティ開発の総工費は41億ドルと推計されており、Vinh Ngoc自治区とHai Boi自治区の271.45ヘクタールに建設されるとChung委員長は述べた。
 
また、地元当局と関連機関に対して、建設予定地の土地収用と投資家への支援を指示していると同氏は付け加えた。
 
予定通りプロジェクトを完成させるために、最善を尽くすと兵頭代表は語った。
 
今月、住友商事は100周年を迎えるが、ベトナムならびにハノイとの協力を強化し、今後も投資を増やしていくと兵頭代表は付け加えた。
 
ソース:http://bit.ly/2PVSKGC

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