ムニューシン長官はCNBCに対し、通商合意は完了していると強調。すでに文書化かつ翻訳されており、これ以上の交渉はないと語った。
長官は、現在行なわれているのはテクニカル上の「擦り合わせ」とし、「変更があるとは想定していない。1月初旬に署名する」と言明した。
さらに、中国による米農産物の輸入拡大などを盛り込んだ「第1段階」の合意履行が優先課題とし、中国が米国からの農産物や工業製品、エネルギーなどの購入拡大によって、米成長率は今後2年で約0.5%ポイント押し上げられる見通しとした。
ソース:https://www.epochtimes.jp/p/2019/12/50081.html