12月13日にハノイで開催されたベトナム繊維協会(VITAS)の創立20周年を記念する式典で講演したフック首相は、この分野には7,000の企業が活動していることから、同分野は国の発展に重要な貢献をしていると強調した。
彼はVITASを政府と企業の間の橋渡しとして、また特にベトナムとパートナー間の自由貿易協定(FTA)の交渉において政策協議を行う上でそのタスクをうまく行っていることを賞賛した。
同首相は、高付加価値製品を生み出すために生産モデルを迅速に転換するよう業界に促し、年々輸出が増加していることから、同業界は社会保障の確保、予算収集の増加、経済構造の転換の促進に貢献していると述べた。
Phuc首相は、繊維産業界が輸入材料に依存していると述べ、業界が直面している欠点と困難も指摘した。
繊維企業が自社製品のブランド構築に焦点を当て、持続可能な開発を促進するための措置を講じ、ベトナムが参加したFTAによってもたらされる利点を十分に活用する必要性を強調した。
首相は、世界第3位の繊維・アパレル生産国としての地位を維持するために、この分野が国家経済バリューチェーンのより高い段階に到達するために、いっそう大きな努力をするよう求めた。
この機会に、首相は政府のエミュレーションフラグをVITASに提示した。
ベトナムの繊維製品の輸出高は、2019年に395億米ドルに達し、前年比で9.1%増加すると予測されている。この数値は、2030年に1100億米ドルに達すると予想されている。
ソース:apparelresource.asia/news/item_4137.html