2019年12月4日

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フィリピン米価下落、ダバオでも悲痛な叫び

フィリピン米価下落、ダバオでも悲痛な叫び

フィリピンでは米価が大きく下落している。10月初週はキロ当たり20.69ペソだった平均米価は、10月第4週には15.28ペソまで下落した。フィリピン統計機構(Philippine Statistics Authority)のデータによると、10月最終週の最低価格は13.92ペソ/kg、最高価格は17ペソ/kgだった。ダバオ市では13.92ペソ/kgを記録し、農家は苦境に立たされている。

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ミンダナオ島の農家グループMasipag Mindanaoは、米の価格低下の要因に、今年2月に発布された共和国法第11203条、通称「米自由化法(Rice Liberalization Law)」を挙げた。この法律は他国から無制限の米輸入を許可するものだ。現在は主に東南アジア諸国から35%の関税を課し、大量の米を輸入している。………….
 
続きを読む:https://davawatch.com/articles/2019/11/27/14960.html

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