インドネシア:eスクーター取り締まり 幹線道路走行の禁止 ジャカルタ警視庁
ジャカルタ警視庁は25日、自転車道を含めた幹線道路での電動キックボード「eスクーター」の走行禁止措置を開始した。道路交通法の違反と見なす。ブンカルノ競技場など、一部エリアでのみ走行を認める。違反者には25万ルピアの罰金などが科される。地元メディアが報じた。
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サービスを展開する配車大手グラブは、走行禁止について「関係当局と調整中」としている。
eスクーターはジャカルタ特別州に千台以上が配置されている。スマートフォンアプリを通して付近の駐車場を探し、QRコードを読み取って借りる。レンタル料は電子マネーで払える。10日未明にブンカルノ競技場付近で、車道走行中に車に追突された高校生2人が死亡、4人が負傷する事故が起きた。これを機に警察や同州交通局、運輸省が規制を示唆。グラブ側は走行を時速15キロまでに制限するなど、改善策を進めていた。
電動キックボードはシンガポールや欧米でも普及しているが、一部で走行規制が進められている。
ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/50306.html
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