中国の昨年の天然ガス輸入量は、前年比約38%増の5400万トンで世界2位。政府が注力する環境対策の一環で石炭・石油に代わるエネルギーとして需要が増している。米中貿易摩擦の影響を受けて、米国以外の調達ルート開拓を進めてきた。
プルタミナ傘下の枠組みに入り、海外事業強化を進めるPGNにとって、中国の大企業との協業には大きな意義があるとしている。12日、取材に対してLNG基地の整備などでも、今後協業していきたい意向を示した。(平野慧)
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