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インドネシア:DX推進・IoT対応に向け SCSK  イ・ミャンマーに拠点開設

  
【画像:開所式でテープカットするSCSK、住友商事幹部たち】
  
住友商事はインドネシア国内に30社以上の事業会社を展開しており、電子商取引(EC)やIoT(モノのインターネット)などの分野を強化している。
 
システム保守などのITサービスや、住友系以外も含めた、IT分野での企業の新たな事業、変革を支えるDXに挑戦していく。
 
SCSKはベトナムのIT最大手FPTコーポレーションと協業しており、インドネシアでも提携していく方向性だ。
  
20年度には40人規模の体制を作る。SCSKグローバル・インドネシアの大北浩史社長は「3年後には90人ぐらいの体制にはしたい」と話す。
  
現法設立は12年ぶりで、ミャンマーにも新設する。住友商事は14年に同国国営企業とKDDIと共同で通信事業を展開、SCSKも事業拡大を目指す。
  
(平野慧、写真も)

ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/50154.html