インドネシア人監督の作品も含むオムニバス映画「エンジェルサイン」の総監督を務めた北条司氏が会見にコメントを寄せ、「字幕も吹き替えも必要ないこの映画は、言語の壁を越え、世界中で同時に楽しんでもらえると思う。インドネシアの皆さんにも楽しんでもらえれば」と述べた。
石井正文駐インドネシア大使は、「日本人とインドネシア人は考え方や感じ方がすごく似ていると思う。日本の映画を観て、インドネシア人も日本人と同じように楽しめるのではないかと思う。純粋に映画を楽しんでほしい」と語った。
エンジェルサインなど日本映画13作品のほか、インドネシア映画1作品が上映される。(小山倫)
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