各報道によると、タイ警察ノンプルー署が通報を受けたのが10月24日午前2時こと。警察官が、パタヤダークサイドと呼ばれるエリアのソイ・カオタローに駆けつけたところ、17箇所も刺された状態で血まみれで倒れている韓国人男性を発見しました。
倒れている男性の近くには、後部座席のドアが開いたままの白いBMW X5があり、後部座席では血痕が見つかり、車内には血のついたナイフや手袋、ダッシュボードにはベンツの車のキー、現金40万バーツなどが残されていました。
事件現場の目撃者であるタクシー運転手によると、韓国人男性が道路で血まみれで助けを求めているのを見て、警察に通報したとのこと。
刺された男性の恋人の女性は警察に対し、男性にはトラブルはなく、犯人の心当たりもないと話しています。
警察は、男性を襲った者が少なくとも3人はいると述べ、さらに車内には現金が残されていることから物取りの犯行でなく、ビジネス上の対立や個人的なトラブルが動機であると見て捜査を行っています。
ソース:https://www.thaich.net/news/20191024rt.htm