インドネシア:政府機関に太陽光パネル 22年までに設置完了 ジャカルタ特別州
アニス・バスウェダン・ジャカルタ特別州知事はこのほど、2022年までにジャカルタ特別州政府や学校などの公的施設に太陽光パネルを設置することなどを定めた州知事令(2019年66号)を発令した。州庁舎や公立学校、スポーツ施設、青少年施設、医療機関などが対象となる。
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地元メディアによると、州工業エネルギー局は20年予算案で太陽光パネル設置費用約175億ルピアを配分。対象となる建物をリストアップしながら、順次、太陽光パネルの設置を進める。
現在、中央ジャカルタの州庁舎やモナス(独立記念塔)広場、エネルギー工業局、南ジャカルタ2カ所の中学校で、太陽光パネルの実用試験が行われている。エネルギー工業局の試算によると、州庁舎に122キロワットピーク(KWP=発電設備容量)の太陽光パネルを設置した場合、1日あたり電気代を25万ルピア削減できるという。(高地伸幸)
ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/49512.html
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