９月３日の香港メディアによると、香港衆志の林朗彦・主席（２５歳）は３日、香港国際空港で入境する際に「許可を得ていない集結に他人を参加させるのを扇動」「許可を得ていない集結に参加」の容疑で逮捕された。
　　
６月２１日に発生した警察本部の包囲事件で黄之鋒氏と周庭氏が逮捕され、東区裁判法院（地裁）で公判が行われたが、同じく起訴されていた林氏は香港を離れて出廷しなかった。
　
バプテスト大学学生会の方仲賢・会長は２日、香港中文大学で開催された授業ボイコット集会に参加した後、旺角に食事に向かったところを逮捕された。警察は同日夜、旺角警察署の周辺で催涙弾を放つなどでデモ隊を排除し、周辺にいた多くの人に職務質問していた。
　　
方氏は他人の財物を携帯していたため窃盗罪の容疑で逮捕されたが、学生会メンバーは方氏が他人の遺失物を暫定的に保管していただけと説明している。
　
７月２７日に元朗で行われた違法デモ「光復元朗」の申請人である鍾健平氏は、もう１人の申請人である巫●泰氏（３３歳）が警察に逮捕されたことを明らかにした。巫氏は３日午前７時に自宅で逮捕されたが、体調不良のため入院。２日間は治療が必要となった。巫氏は７月２６日にデモ申請の上訴に失敗した際、２７日は元朗で１人で宗教儀式を行うと述べていたという。【●＝方が２つの下に土】
　
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