ミャンマー:保険会社6社に合弁許可、日系が5社を占める
計画・財務省は7月31日、外国保険会社6社に対して国内保険会社との合弁事業を許可した。7Day Dailyが伝えたもので、発表によると、生命保険の分野では太陽生命が地場のキャピタル生命保険と、日本生命がグランド・ガーディアン生命保険と、タイのタイライフがシチズン・ビジネス生命保険とそれぞれ合弁を組む。タイライフには明治安田生命が15%出資している
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総合保険の分野では損保ジャパン日本興亜がAYAミャンマー総合保険と、東京海上日動火災がグランド・ガーディアン総合保険と、三井住友海上がIKBZ総合保険とそれぞれ合弁を組む。
これらにより、日系の保険会社5社(明治安田生命を含めると6社)がミャンマーの保険市場に参入することになる。
IKBZ総合保険のマウン・マウン・ミィン部長は「合弁相手の三井住友は日本で有力な会社。彼らから保険業に関する技術やノウハウを学べることを期待している」とコメントした。
このほか、第一生命は4月5日に100%子会社形態での生命保険事業を行うための仮認可を得ている。これまでに外資100%の仮認可を得たのは、日本の第一生命ホールディングス、香港のAIA、イギリスのプルデンシャル、米国のチャブ、カナダのマニュライフの5社。
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