タスニム通信によると、報道官は「核合意の残りの参加国に示した2カ月の期限の延長は不可能だ。第2段階の措置は予定通り実行される」と語った。
米国が一方的に核合意から離脱し、対イラン制裁を再び発動したことを受け、イランは5月、核合意が定めた義務の一部履行を停止。核合意の参加国がイランを米国の制裁から守るという約束を60日以内に履行しなければ、高レベルのウラン濃縮を再開すると表明した。期限は7月8日となる。
ソース:https://www.epochtimes.jp/p/2019/06/43942.html