フィリピン:ダバオ市の非政府団体、自転車レーンの施行を提案
非政府自然保護団体のInterface Development Interventions(以下IDIS)のRuel Kenneth Felices氏は、ダバオ市の自転車利用者が市内を安全に走行できるよう、週末の午前6時から午前8時にかけて特定エリアを開放する提案を発表した。
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IDISは、「ダバオ市における安全な自転車利用の時間と日数を特定する条例」を提案した団体の一つであり、提案は委員会の公聴会を経て、地方評議員のMaria Belen Sunga Acosta氏へ提出された。
Felices氏によると、IDISは自転車レーンの施行を待機している間に、地元議員たちに自転車利用者が市内で走行できるようスケジュールを割り当てるよう要請した。また、市役所管理人のTristan Dwight Domingo氏は、提案されている開放ルートがピーク時間増強バスサービス(Peak Hours Augmentation Bus Services)のルートに干渉するため、IDISは現在、提案を修正中と報告した。
さらにダバオ市運輸交通管理局(Davao City Transport and Traffic Management Office)のDionisio Abude氏によると、市内のほとんどの車線が2~4車線であるため、自転車レーンの施行前に検討する必要があるとのこと。
この提案は、市全体に完全に施行する前に、特定のエリアでテストをすることで実現可能になるだろう。
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/06/18/13995.html
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