サウジ、石油タンカー攻撃でイランを非難
[ドバイ 15日 ロイター] – サウジアラビアは、オマーン湾で13日に石油タンカー2隻が攻撃を受けた事件について、責任はイランにあると非難、湾岸諸国の安定したエネルギー供給を確保するため、早急な対策が必要だとの認識を示した。
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イランは攻撃への関与を否定している。
サウジのエネルギー産業鉱物資源省がツイッターで明らかにしたところによると、同国のファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は「(エネルギー供給、市場の安定、消費信頼感に対する)脅威への速やかで断固たる対応」が必要だと主張。
同国のムハンマド・ビン・サルマン皇太子は政府系のアッシャルク・アルアウサト紙に対し、事件の責任はイランにあると主張。今回の攻撃に対し「断固たる姿勢」をとるよう国際社会に呼びかけた。
皇太子は、安倍普三首相のイラン訪問中にタンカーが攻撃を受けたことに触れ「イランの体制は、日本の首相のテヘラン訪問に敬意を示さず、日本の首相が(イランに)滞在中にタンカー2隻を攻撃するという形で首相の努力に応えた。1隻は日本のタンカーだった」と発言。
「(サウジは)地域の戦争は望まないが、国民・主権・重要な利害に対する脅威にはためらうことなく対応する」と述べた。
ソース:https://www.epochtimes.jp/p/2019/06/43824.html
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