中国政府の処理方法について「正しい」は同2ポイント上昇の13%、「間違っている」は前年と同じ68%だった。
中国の民主化推進に対し香港市民は「責任がある」との見方は同6ポイント上昇の62%、「責任はない」は同3ポイント低下の28%となった。中国の人権状況は「1989年より劣悪」との回答は同5ポイント上昇の33%、「3年後は現在より劣悪になる」は37%で、ともに93年に調査を始めてから最高となった。
同研究計画の分析では、年齢が若いほど中国政府の処理方法について「間違っている」とみる割合が高い。同研究計画は6月末に解散するため、これが天安門事件に関する最後の世論調査となる。
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