香港の整った法制度と国際ネットワークがバイオテクノロジー業界の発展の一助となり、最終的には世界最大の資金調達センターとなる」と述べたほか、業界のためのインフラ整備として医院管理局がデータ分析プラットホームを作っていることや中国本土の部門と薬物監督管理の面で協力を強化していることを明らかにした。
また香港取引所(HKEX)の李小加・行政総裁は「香港で上場制度改革を行ってから10社のバイオテクノロジー企業が上場し、資金調達総額は350億ドルに上った」と紹介し、制度改革の成功を示した。現在も10社のバイオ企業が上場を待っていることなどを挙げ、「米中貿易摩擦の影響がバイオ業界の発展に波及しないことを望む」と語った。
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■記事提供 「日刊香港メールニュース」
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