24日付『大公報』によると、インベスト香港の●智良・所長補佐はスピーチで「これまでに多くの南京企業が香港をステップにして海外進出を果たしてきた」と指摘。
3月末現在で約30社の南京企業が香港で上場し時価総額は1000億ドルを超え、南京からの上場企業は北京、上海、深センに次ぐ国内4位となっていることや、南京から香港への投資プロジェクトは累計約300件で契約投資総額は51億米ドルに上ることなどを説明。
1国2制度の下で中国本土企業は香港の金融・専門サービスを利用して資金調達や買収・合併(M&A)活動を行えることなどを挙げ、香港と南京は今後、共同で「一帯一路」の商機を生かすことができると述べた。
このほか香港では昨今、科学技術イノベーションの発展ムードが高まっており、今後の南京との協力の重点とする方針を示した。【●=登におおざと】
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