2019年5月23日

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香港:10月から回郷証で公共サービス

香港:10月から回郷証で公共サービス

国家移民管理局など16部門は5月16日、北京で出入境証明書の便利化・応用を推進する連席会議を開催した。同日の香港メディアによると、会議では出入境証明書の認証サービスプラットホームが紹介され、10月から香港・マカオ市民と華僑は中国本土で30項目余りの公共民生サービスの利便性を享受できることが分かった。

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香港・マカオ市民が本土入境の際に使用している出入境証明書「港澳居民来往内地通行証」(通称「回郷証」)は10月から各種の政務サービスプラットホーム、公共サービスプラットホーム、ネットで登録・使用できる有効な身分証となる。
 
享受できるサービスの範囲は交通運輸、金融、通信、教育、医療、社会保障、工商業、税務、宿泊の9分野にまたがる。これらの基本公共サービスのほか、保険購入、受験申請、シェア自転車利用といった民生サービス、銀行・証券・携帯電話のアカウント解説、ネット決済などの金融・通信サービスの利用手続きも便利となる。
 
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