7Day Daily紙が伝えた。同社は日本のJFEエンジニアリングがミャンマー建設省との合弁により設立されたもので、出資比率はJFE:60%、ミャンマー建設省:40%となっている。
ミャンマー建設省の発表によると、ヤンゴン市内タケタ郡区の同社敷地を拡張し、生産設備を増強したことで、鋼製橋梁や鋼製ジャケットなどの鋼構造物の年間生産量が15,000トンから20,000トンに増加するという。
同社は2014年にラオス向けに200トン、2016年にスリランカ向けに300トン、2017年にバングラデシュ向けに10,000トンの輸出実績があり、今年度はインド向けに初の輸出が実現する見込み。