2019年5月21日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • copy

ミャンマー:透明性ランキング2019でシティマートがトップに

ミャンマー:透明性ランキング2019でシティマートがトップに

ミャンマー企業の状況を調査している団体が発表した「企業の透明性ランキング2019」で、シティマート・ホールディングスがトップにランキングされたことがわかった。

この記事の続きを読む

 
7Day Daily紙が伝えた。このランキングは、英国に本部を置く企業が設立したレスポンシブル・ビジネスセンター(MCRB)が発表したもの。
 
トップのシティマートに続き、2位:FMIグループ、3位:マックス・ミャンマー、4位:シュエタウングループ、5位:ユナイテッド・アマラ銀行、6位:グランド・ガーディアン・インシュアランス、7位:ミャンマー・ティラワ・SEZホールディングス、8位:ダゴングループ、9位:ミャン・シュエー・ピィー・トラクターズ、10位:AYA銀行となっている。
 
ランキングはミャンマー企業250社を対象に汚職対策、組織の透明性、人権・健康・安全・環境への取り組みなどを点数化して評価したもの。250社のうち100社以上は自社WEBサイトもなかった。
 
ヤンゴン株式市場に上場の5社の平均は32ポイントと高めであったが、政府系の建設住宅開発銀行やヤンゴン電力供給公社は5ポイントと低かった。

MJ1809

この記事の提供会社

logo

ヤンゴン発・ミャンマーのビジネスに"使える"日本語情報誌

http://myanmarjapon.com/

メルマガ会員  
 

出島