これは、Udenna Infrastructure CorporationのManuel Jamonir氏が今回発表した48.8憶ペソ相当の同空港の開発プランの一環として、広く便利な洗面付きの礼拝室や、ハラール対応レストランを含めた施設改善が計画されているからだ。
ダバオ市観光局(Davao City Tourism Operations Office)のGenerose Tecson氏も、ムスリム観光客を考慮した施設改善の計画を支持するよう民間部門に促している。
ダバオ市は観光客が年々増加しており、ムスリム観光客の数を認知する方法を検討中だとTecson氏は述べた。
Islamic Tourism Center of Malaysiaによれば、これらの観光客数を認知することは、ハラール観光を支援するうえでとても重要だと説明した。
さらにUniversal Islamic CenterのMarilou Ampuan氏も、ハラル認証を取得した施設が今後増えれば、より多くのムスリム観光客がダバオに集まるだろうと述べている。
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/05/17/13846.html