ミャンマー:電力需要が3,653MWでピークに
ミャンマー全国の電力需要が3,653MWに達したことがわかった。電力・エネルギー省のトゥン・ナイン副大臣が自身のFBで明らかにしたもので、7Day Daily紙が伝えた。
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これによると、3月に入り気温が上昇するとともにエアコンなどの電力需要が急増し、3月25日に3,554MW、27日に3,653MWとピークに達し、これは昨年の同時期より363MW上回っているという。地域別ではヤンゴン管区が1,500MW、マンダレー管区が570MWとなっている。
電力・エネルギー省のウイン・カイン大臣は、2022年までに発生する3,000MWの電力不足を補うために、LNG火力発電所を3か所建設する許可を出し、建設中の水力発電所から1,335MWの電力を増強するとしている。
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