マクドナルドがテクノロジー企業を買収 ドライブスルーでパーソナライズ
マクドナルドが米国やイスラエルのパーソナライゼーションベンダーであるDynamic Yieldを買収し、ドライブスルーの売り上げを伸ばそうとしている。
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発表によれば、この取引は3億米ドル以上の価値があり、ファストフード店がドライブスルー用のデジタルメニューをパーソナライズするのに役立つという。取引された技術は様々な要素を分析し、注文者に最適なサイドオプションを提案する。
マクドナルドの社長兼最高経営責任者であるスティーブ・イースターブルックはこう述べている。「今回の買収により、テクノロジーとデータが将来的に果たす役割の拡張や、よりパーソナライズされた経験をお客様に提供するという当社のビジョンを実現するスピードを速めるでしょう」
Dynamic Yieldは、LVMHが所有する化粧品小売業者のSephoraや家具の大手Ikeaなど、既に複数のオンライン小売業者にサービスを提供してきた。世界中で300以上のクライアントを抱えている。
この技術は海外事業で導入される前に、米国内の飲食店のドライブスルーで実際に運用を試される予定である。
ソース:https://www.retailnews.asia/mcdonalds-buys-tech-firm/
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