5Gに投資している通信事業者には、ネットワークの導入、技術テスト、デモ、パイロット試験まで、様々な業者がいる。
　
オーストラリア企業のTelstraとOptusを含む15の事業者が5Gサービスをすでに商業的に開始しており、3.6GHz帯で固定無線5Gサービスの提供をしている。ボーダフォンオーストラリアと国内ブロードバンドネットワーク事業者NBN Coも5Gに投資している。
　
その一方で、韓国のKT、LG U +、SKテレコムは、企業顧客のみを対象として昨年に3.5GHz 5Gネット
アジア太平洋地域で5Gに投資する事業者の中には、中国の大手3社であるチャイナモバイル、チャイナテレコム、チャイナユニコム、そして香港企業の 3 Hong Kong、チャイナモバイル香港、HKT、SmarTone、インド企業のバーティエアテル、BSNL、Reliance Jio Infocomm　が含まれている 。
　
日本では、KDDI、NTTドコモ、楽天モバイル、ソフトバンクが5Gに大きく投資しているが、マレーシアのセルコム、ディジ、マキシス、テレコムマレーシア、Uモバイル、フィリピンのグローブ、PLDTも５G技術を試みている。
　
シンガポールのM1、SingtelとStarHub、スリランカのDialog AxiataとMobitel、台湾のAPT、中華電信、Far EasToneとTaiwan Mobile、タイのAIS、Dtac、TOTとTrueMove、そしてベトナムのViettelも5G開発の段階にいる。
　
Hadden Telecomsのディレクター、Alan Haddenは、次のように述べている。「オペレータは世界規模で5Gの大規模導入に向けて準備を始め、最初のサービスが開始され、デバイスエコシステムは急速に拡大しています。今後12か月以内に、さらに多くの通信事業者がそれぞれの5Gサービスを開始する予定です。」
　
ソース：https://www.retailnews.asia/211-operators-globally-investing-in-5g/

• イギリスニュース一覧 →
• IT・通信ニュース一覧 →