資金流入の大部分は上場投資信託(ETF; Exchange Traded Fund) – 比較的変動しやすいとみなされる- を介してであり、取引所での取引をブロックしているが、活発な資金は地元の市場に入り始めている、と専門家は述べています。 資産運用機関によると来る総選挙に向けて今後2ヶ月の間、海外からの資金の流れは強いままであり続けるだろうといいます。その結果、ベンチマークは高値を記録し続けるかもしれません。
水曜日の暫定的なデータも含め、海外ポートフォリオ投資家は1月以来、3050億ルピーの資金を投入しています。この金額は4420億ルピーに達した2017年1月から3月期以来の四半期で最高額です。
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■本記事はインドのニーラジ・バガット勅許会計士事務所 (Neeraj Bhagat & Co.) が発行するNBC Newsletter に掲載された記事を日印パートナーズ合同会社が翻訳したものです。
■日印パートナーズ合同会社は、伊東公認会計士事務所が提携先のニーラジ・バガット勅許会計士事務所と共同で設立した日本企業のインドビジネス支援に特化した会社です。
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