2019年4月4日

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インド:海外ポートフォリオ投資家の四半期ごとの投資流入額が2017年以来の最高水準を記録

インド:海外ポートフォリオ投資家の四半期ごとの投資流入額が2017年以来の最高水準を記録

1 月から3月期の海外ポートフォリオ投資家(FPI: Foreign Portfolio Investors)からの資金流入は2年間の四半期で最高となる見込みであり、これは主にインド人民党(BJP: Bharatiya Janata Party)主導の連立政権が政権へ回帰する可能性が高まったためです。 これに加えて、穏健派の米国連邦準備制度理事会のおかげで、新興市場への資金流入の増加したためです。

 

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資金流入の大部分は上場投資信託(ETF; Exchange Traded Fund) – 比較的変動しやすいとみなされる- を介してであり、取引所での取引をブロックしているが、活発な資金は地元の市場に入り始めている、と専門家は述べています。 資産運用機関によると来る総選挙に向けて今後2ヶ月の間、海外からの資金の流れは強いままであり続けるだろうといいます。その結果、ベンチマークは高値を記録し続けるかもしれません。
  
水曜日の暫定的なデータも含め、海外ポートフォリオ投資家は1月以来、3050億ルピーの資金を投入しています。この金額は4420億ルピーに達した2017年1月から3月期以来の四半期で最高額です。
 

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■本記事はインドのニーラジ・バガット勅許会計士事務所 (Neeraj Bhagat & Co.) が発行するNBC Newsletter に掲載された記事を日印パートナーズ合同会社が翻訳したものです。
    
日印パートナーズ合同会社は、伊東公認会計士事務所が提携先のニーラジ・バガット勅許会計士事務所と共同で設立した日本企業のインドビジネス支援に特化した会社です。
   
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