フィリピン:公共交通近代化プロジェクトが前進
Gazelle Motors Corporationの会長兼最高経営責任者のFernando Martinez氏は、フィリピン政府の推し進める公共交通近代化プロジェクト支援に向けたプログラム「Azensoプログラム」を開始したと発表した。
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Martinez氏は同プログラムについて、公共交通車両のドライバーなどが、Azensoプログラムの下、セミナーや社会的支援プログラムへのアクセスを得る事ができると語っている。
また同氏は、同社の新型公共車両(Public Utility Vehicle:以下、PUV)の発表も行った。
Gazelle NEXT Citilineと呼ばれる新車両は、31人の乗客を輸送可能となっており、降車時の停車リクエストボタンや手すり、2つのドアを備えたフレームタイプのボディ、天井までの高さは約187cm、非常ブレーキなどのユニークな機能を備えている。
Martinez氏は近代化プログラムについて、古いPUVを置き換えることを目的とし、より多くのスペース、少ない汚染、そして何よりも、ドライバーたちの収入を上げるものとなると語っており、日々の通勤・通学で利用する人たちにとっても嬉しいプログラムだと言えるだろう。
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/04/01/13726.html
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