取引業者に構成スキームを利用させるための売上高の限度額を1500万ルピーとする実施日も4月1日に定められました。
また、最大500万ルピーの売上高をもつ、モノ・サービスの提供業者とサプライヤーは、GST構成スキームを選択し、翌年度の期首から6パーセントの税金を支払うことになります。
この決定は、1月10日にアルン・ジャイトレイ財務大臣が議長を務め、州議会議員で構成されたGST審議会によって行われました。4月1日から施行されると財務相は発表しました。
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■本記事はインドのニーラジ・バガット勅許会計士事務所 (Neeraj Bhagat & Co.) が発行するNBC Newsletter に掲載された記事を日印パートナーズ合同会社が翻訳したものです。
■日印パートナーズ合同会社は、伊東公認会計士事務所が提携先のニーラジ・バガット勅許会計士事務所と共同で設立した日本企業のインドビジネス支援に特化した会社です。
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