ミャンマー:外国の金融機関による民間銀行への外資35%出資を許可
ミャンマー中央銀行は1月31日、外国の金融機関によるミャンマー地場の民間銀行への出資に関して35%を限度に許可すると発表した。The Voice紙が伝えた。
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発表によると、ミャンマー中央銀行は2018年8月に施行された新会社法の規定に従い、外国銀行、外国保険会社、外国金融会社などによる民間銀行への出資を35%まで認めるとし、出資に関する契約書の写しなど、必要書類を中央銀行に提出することにより出資が許可されるという。
民間大手カンボーザ銀行のタン・ルイン上級顧問は「この規制緩和により、ミャンマーの民間企業は外銀から技術や市場を獲得できる。外銀にとってはミャンマーにおけるビジネスが展開できる」とコメントした。
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