ミャンマー:「一帯一路実現委員会」の初会議開催
中国が提唱する広域経済圏構想「一帯一路」を推進するための第1回目の会議が2月18日にネピドーで開催された。
この記事の続きを読む
国営紙Global New Light of Myanmarが伝えた。議長を務めるアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は「一帯一路への参加は、ミャンマーのみならず周辺諸国にとっても有益だ」とした上で、政府の計画や方針に合致した。
事業を選択しなければならないと強調。副議長のミン・スエ副大統領も「一帯一路のもとで事業を進める周辺国の状況を参照し、ミャンマー国民の利益を最優先にすることが重要だ」と述べた。
スー・チー国家顧問と中国の習近平国家主席は、2017年12月に一帯一路のもとミャンマー・中国経済回廊を開発することで合意。昨年9月にはこれを推進するための覚書に調印した。この経済回廊は、中国・雲南省とマンダレー、ヤンゴン、チャウピューを結ぶもので、ムセ~マンダレー鉄道、チャウピュー深海港と経済特区、国境経済ゾーンの開発などが含まれている。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
ヤンゴン発・ミャンマーのビジネスに"使える"日本語情報誌
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由