シンガポール:2月のインフレ率0.5%、前月をやや上回る
シンガポール統計局が25日発表した2019年1月の消費者物価指数(CPI)上昇率は0.5%となり、前月から0.1ポイント上昇した。民間道路輸送(マイナス2.3%)と住居(マイナス1.6%)の下げ幅縮小が影響した。両項目を除くコア指数は1.5%と、前月の1.7%を上回っている。
ソース:http://www.asiax.biz/news/49465/
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食品(プラス1.4%)は横ばいだったものの、うち食品サービス(プラス2.0%)は伸びが拡大。出前(プラス4.1%)が約10年ぶり、ファストフード(プラス1.2%)が約1年ぶりの高水準だった。一方、昨年後半に高騰した燃料・光熱費(プラス7.7%)は4カ月連続で低下。衣類・靴(プラス1.0%)も減速している。
貿易産業省は年内の動向について、CPI上昇率が0.5〜1.5%、コア指数の上昇が1.5〜2.5%の範囲で推移すると予測している。
(提供:亜州ビジネスASEAN)
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