イベント主催者のEmmanuel Babao氏は記者会見の際、疎外されたLGBTコミュニティのメンバーを都市の行事に参加させる重要性から、社会的包摂の促進は同コミュニティの大きな取り組みと発表した。
イベントでは30名の出場者たちが、差別禁止条例の強化やジェンダーアイデンティティの受け入れについて、それぞれの擁護を発声したそうだ。
Reyna Davaoeñaは、ダバオ市におけるLGBT平等化の第一歩だと言えるだろう。さらに本イベントのスポンサーにはダバオ市長室(City Mayor’s Office)も含まれ、これはつまり、トランスジェンダーたちが法的に認められ始めていることがうかがえる。