和牛の素晴らしさを世界に カタールで和牛セミナーが開催
カタールの首都でドーハにて3月2日、日本大使館が主催した和牛セミナー・テイスティングイベントが開催され、多くの関係者が参加した。
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カタールの食品市場への投資機会を探ることを目的として開催された同セミナー・イベントでは、中東を始めとした各国の大使や食品業界の関係者が参加した。当日は、和牛についてのプレゼンテーションや和牛についてのセミナーが行われ、参加者は、その品質で世界的に注目を集めている和牛についての知識を高めた。またイベントでは、和牛の盛り合わせのテイスティングの機会も与えられ、各人が本物の和牛の味を楽しんだ。
2021年に外交関係樹立50周年という節目の年を迎える日本とカタールは、両国の様々な分野における二国間の協力を強化していくことで一致している。2019年1月には、カタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ・カタール国首長殿下が4年ぶりとなる日本訪問も果たしており、日本政府は人的交流活性化に向け、カタール国民に対する数次査証の発給要件の緩和を決定したりと、両国の関係はますます強いものとなっている。
<DIGIMA NEWS編集部の視点>
今後も日本とカタールの関係は様々な面で強化される見通しがあり、中でも食品業界は多くの可能を秘めている。すでに世界中で認められ、人気のある日本食だが、今回のようなイベントが開催されることで、更に多くの地域の人に本当の日本食を認知してもらう機会が広がり、それが日本企業の進出のきっかけとなっていくだろう。
(参照)https://www.gulf-times.com/story/623910/Japanese-embassy-holds-seminar-on-Wagyu-beef
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