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シンガポール中部ズンクアットにガス火力発電所、EVNなど建設へ

  
発電所は750メガワット(MW)のタービン3基から成り、2基をEVN、1基をセムコープが担当。将来的に1基増やすことも視野に入れている。

完成予定は2023年。敷地93万平方メートルのうち、50万平方メートルの用地収用が終わっている。燃料は国営ベトナム石油ガスグループ(ペトロベトナム)が南シナ海で開発を行うブルーホエールガス田から供給を受ける。

世界銀行は、ベトナムの電力需要が向こう10年に年平均8%伸びると予想。需要を満たすため30年までに1500億米ドルの投資が必要になると見積もっている。
 
(提供:亜州ビジネスASEAN