ミャンマー・ヤンゴンにて大型複合施設「カンターヤー(湖畔)・センター」が開業
ヤンゴン市内カンドージー湖畔に建設中していた大型複合施設「カンターヤー(湖畔)・センター」が1月8日に開業した。国営新聞「Myanma Alinn」が伝えたもので、同施設に併設されるウインダム・グランド・ヤンゴン・ホテル(Wyndham Grand Yangon Hotel)も同時に開業した。
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開業式典にはヤンゴン管区政府のピョー・ミン・ティン首相、都市開発計画担当のマウン・マウン・ソー大臣、アジア・ミャンマー・シャイニングスターのヤン・ユー会長などが出席した。
この複合施設は、総工費2億米ドルが投じられ2014年11月から建設を開始。高級コンドミニアム(22階建て、168戸)、高級ホテル(291室)、高級スパ、スポーツジム、ショッピングセンター、映画館、600台収容の駐車場などを擁している。
アジア・ミャンマー・シャイニングスターのヤン・ユー会長によると、ホテルの運営は世界9,000軒のホテルをマネージメントしている米国企業に委託し、9年で投資額を回収する計画だという。また、ホテルの完成により約500人の雇用が創出できたとしている。
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