2019年2月20日

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インドでGST(物品サービス税)の紛争解決審判所を開廷

インドでGST(物品サービス税)の紛争解決審判所を開廷

連合内閣は水曜日に、デリーにて商品サービス税(GST)控訴審判所(GSTAT)の法廷を設置することを承認した。

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アペックス控訴審裁判所は、GST納税者と税務当局との間の紛争を主に「供給場所」の問題から生じると考えていた。 供給場所の問題は、特に2つ以上の州に存在する企業によるサービスの場合、または輸出入の場合には重大な問題となる。
 
この決定は、GST評議会が2018年7月の会議で、上訴審判所(GSTAT)を1つ、3つの地域法廷を設置することを承認した6ヵ月後に行われた。 これはGST政権下の最初の紛争解決審判所であり、これまでの中央物品税およびサービス税控訴審判所(CESTAT)と同様の行である。 現在、税務当局と納税者との間の紛争は、それぞれの州の上訴委員長が担っている。
 
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■本記事はインドのニーラジ・バガット勅許会計士事務所 (Neeraj Bhagat & Co.) が発行するNBC Newsletter に掲載された記事を日印パートナーズ合同会社が翻訳したものです。
    
日印パートナーズ合同会社は、伊東公認会計士事務所が提携先のニーラジ・バガット勅許会計士事務所と共同で設立した日本企業のインドビジネス支援に特化した会社です。
   
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