新予算案では、2017年から推進するSME’s Go Digital Programmに基づき、サイバーセキュリティーや人工知能の導入などデジタル化にかかる費用を最大で70%助成する。
ヘン財務相は、中小企業の間における新技術の導入を後押しするために開発された費用対効果の高いデジタルソリューションの数を増やし、適応範囲を拡大させると述べた。
これまでのところ、このスキームは、国内の中小企業20万社のうち約4,000社を支援。情報通信メディア開発庁(Info-communications Media Development Authority :IMDA)は、2017年4月からはじまった支援では、既に約8000万Sドルの予算を割り当てた。
今後IMDAは、デジタル化が遅れている会計、海上輸送および建設部門のための業界デジタル計画(Industry Digital Plans :IDPs)を展開していく。
ソース:https://www.kamobs.com/【シンガポールニュース】新年度予算案、smeのデ/