2019年2月8日

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フィリピン・ダバオでデング熱の監視アプリを開発 一部地域で発症例

フィリピン・ダバオでデング熱の監視アプリを開発 一部地域で発症例

ダバオ市では現在、厄介なデング熱ウイルスの拡散を監視するモバイルアプリケーションの開発が進んでいる。

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Kinasang’an Foundation, Inc.(KsFI)の関係者であるWarlito Vicente医師は本プロジェクトについて、ダバオ市保健局(Davao City Health Office)およびダバオ地方の保健省(Department of Health)の協力、ならびに科学技術省(Department of Science and Technology)の資金援助を得るため、KsFIの調査および開発を提案すると述べた。
 
ダバオ市は本アプリケーションを通じて、バランガイにおけるデング熱の情報をリアルタイムで監視することができ、緊急時には迅速な対応を取ることが可能になる。Vicente氏はさらに、アプリの利用準備が整い次第、市内の10のバランガイにてテスト運用が行われると発表した。
 
ダバオ市では現在でも一部の地区でデング熱にかかるケースが時々報告されている。今回のモバイルアプリケーションが普及されれば、医療従事者が即座に対応を取れるだけでなく、発生エリア周辺の住民に対して注意を促すことができる。
 
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/02/08/13455.html

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