シンガポール内務省内に新部署を創設 科学技術を駆使して国を守る
シンガポール内務省は科学、技術に関する新たな部局を省内に設ける。国の安全保障能力を高めるのが目的だ。消息筋によれば、年内に設置の見通しで、国境警備、国にとり極めて重要なインフラの保護に関する研究、機器調達を任務とするという。
ソース:http://www.asiax.biz/news/48853/
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メディアの取材に対し内務省も新機関の設置を検討していることを確認。科学、技術力を開発し、国を外的脅威から守るのが目的だと説明した。
内務省は銃後(国外で戦っている軍を国内で支援する市民活動)、国内治安に対し責任があり、対テロ、危機管理、被害管理に携わっている。
予算も増大しており、2012年度の31億7,700万Sドル(約2,566億円)に対し18年度は65億Sドル(約5,250億円)。近年、多くを対テロ活動に支出している。
安全保障、国防の領域で研究開発活動に携わっているのは、武器や情報技術(IT)能力開発、武器調達が任務の国防科学技術庁(DSTA)と、国軍を技術面で支える武器研究開発機関のDSOナショナル・ラボラトリーズの2機関。
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