2018年のフィリピン・ダバオでの盗難・強盗事件が28%減少 治安改善へ
ダバオ市警察地方事務所(Police Regional Office:以下、PRO‐Davao)のMarcelo Morales警察署長は、ダバオ市内における盗難および強盗事件の件数が減少したことを発表した。
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Morales署長によると、2017年内の事件件数が725件に対し、2018年には521件と、実に28.14%も減少した。ダバオ市が実施した強盗対策作戦「Oplan:RAT Tugis(強盗・空き巣・盗難者に対する追い詰め逮捕)」が、事件減少の主な要因になっていると説明した。
同氏によれば、PRO‐Davaoは同署が掲げる反犯罪キャンペーンをより積極的かつ厳密に実施しており、特に雇用主から物を盗むために家政夫・家政婦を求人する有名な犯罪者たちの動きを監視してきたそうだ。
1月5日には、ある家政婦が雇用主より10万ペソ相当の所持品を盗んだとして逮捕された。
強盗や窃盗事件の減少は、PRO‐Davaoの作戦および反犯罪キャンペーンが効果的であることを示している。また同時に、市民がより安全に暮せる街になってきている証明でもあるだろう。
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/01/20/13223.html
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