同氏はダバオ市内のSPDAオフィスで開かれた記者会見の際、「ミンダナオには豊かな生産を約束する農地が多いため、同地方は農業の潜在力が極めて高い。」と述べたほか、ミンダナオはバナナの輸出地方としても有名だと付け加えた。
フィリピン統計庁(Philippine Statistics Authority)の統計データによれば、ダバオ地方は国内のバナナ生産において引き続きトップに君臨しており、2018年7月から9月までのバナナ生産量は243万メートルトンと、2017年の同時期に記録された238万メートルトンを上回る。
Dagala氏はまた、農業従事者は収穫物用の倉庫を必要としていること、農業施設への投資を増やすためにも、SPDAは農業経済特区の更なる開発を提案していることにも触れた。
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/01/14/12749.html