Napitupulu氏はさらに、両国は互いに隣接した国であることから、ミンダナオのツーリズム促進の重要性を強調した。Napitupulu氏によると、ミンダナオとの関係強化を図るためにインドネシア政府が行ったイニシアティブの一つは、12月6日にダバオ市内のMarco Polo Hotelで開催されたインドネシア商品のセールミッションだったとのこと。
Napitupulu氏はまた、今回のような”貿易を促進させるイベント”を実施することは、両国が互いに支え合う最良の方法であると述べたほか、ツーリズムはインドネシアとミンダナオ双方の労働力の雇用率を高めることにも繋がると付け加えている。
インドネシア中央統計局の報告によれば、2018年10月までに同国を訪れたフィリピンの訪問者数は179,600人となっており、領事館が目標としている数値の99.8%を満たしているとのこと。さらにインドネシア観光省は、1,700万人の観光客数を目指していて、2019年までに訪問者数を2,000万人にすると見込んでいる。
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/01/03/12302.html