タイ観光産業においてもっとも問題なのはタクシーで、乗車拒否や高額請求等で逮捕されたタクシー運転手が12,679人にも及んでいます。
その内訳は乗車拒否が5,668人、メーター不使用が3,408人、高額請求が1,659人などとなっています。これだけ多くのタクシー運転手が逮捕されているにも関わらず、タクシー運転手の悪徳行為は減ることなく、改善されている様子は全く見られません。
さらにタイ観光警察は、無許可観光ガイド1,581人、不法外国人観光ガイドの同行者が390人、低品質のツアーオペレーター6,333人、観光客に不当に高額商品を販売した商人26人などを逮捕しています。
ソース:https://www.thaich.net/news/20190104lx.htm