シンガポール工科大学が国内初の栄養学部を創設 栄養士の需要増に応える
~The Straits Times 12月26日~
ヘルスケア分野成長の需要を満たすため、シンガポール工科大学(SIT)は、国内の国立大学では初めてとなる4年間コースの栄養学部を設立する。
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保健省の調べによると、高齢化が進むシンガポールでは2010年から2015年までに医療現場における栄養士の需要は65%増と急増しているが、現在栄養学の学位を取得するためには海外か現地の私立教育機関で学ぶ必要がある。
医療現場での栄養士を養成するカリキュラムは、国立大学保健システム、国立ヘルスケアグループ、シンガポール保健サービスが共同で開発したものでもあり、、公立および私立の医療機関で32週間の臨床実習を含む。
国立大学病院ののチーフ栄養士兼シニアアシスタントディレクターのリム・スー・リン氏は、栄養士は患者の状態を把握し、病状に合わせて特定の栄養指導を実行する院内ヘルスケアチームの主要メンバーであると述べた。
ソース:https://www.kamobs.com/【シンガポールニュース】シンガポール工科大学/
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