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シンガポールのスーパー4社がレジ袋使用削減キャンペーン実施 エコバッグを提供へ

 
運動に参加しているのは、フェアプライス、シェン・ション、マホタとプライム・スーパーマーケットを経営するプライム・グループ、およびコールド・ストレージとジャイアントを経営するデアリー・ファーム・グループ。
 
イベント期間中、買い物客は50Sドル以上購入すると、防水の生地で作った買い物バッグをもらうことができる。所在地追跡のためバーコードが印刷してある。
 
当初は4万個の買い物バッグを用意する。買い物客の反応が良好であれば提供するバッグを増やす。
 
スーパーマーケットで買い物客が提供されるレジ袋は年間8億2,000万枚。1回の買い物で3枚かそれ以上という客が半分を占める。
 
SECのイザベラ・ロー委員長は、今回のキャンペーンを通じレジ袋使用を25%削減したいと語った。
 
開始式に出席したエーミー・コー環境・水資源担当上級閣外相は、「これまでの習慣を消費者に変えてもらうのは容易ではない。法律による強制、レジ袋の有料化は必ずしも有効とは言えず、なぜレジ袋の大量使用が望ましくないかを理解してもらう方が、持続可能な方法だ」と述べた。